pauh

フィアレスのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

フィアレス(1993年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

終始理解出来ない部分があったけど、死に直面した事が無い自分が理解出来ないのは当たり前かと鑑賞後気付かされました。
息子を亡くした女性がどうしても可哀想で、自分に子供は居なくても愛犬がもし同じように亡くなったらと思うとこんな風になってしまうのも納得でした。
自分が手を離してしまったからと自分自身を攻める彼女に対し、同じような状況に持っていった事でどれだけ強く抱いていようと一緒だったと、自分のせいでなった訳じゃないと体を張って伝えるシーンは印象に残りました。
死に直面するとその時だけでなく、生還してもその後も苦しむ事になるんだなぁと気付かされた作品でした。
pauh

pauh