ワン

SFソードキルのワンのレビュー・感想・評価

SFソードキル(1984年製作の映画)
2.0
日本の山中で氷漬けになった人間が発見された。ロサンゼルスの低音外科療法研究所のリチャーズ博士(ジョン・カルヴィン)は、冷凍されていた人間を解凍、再生することに成功する。息を吹き返した男は、400年前の日本にいたマカベ一族の武士ヨシ(藤岡弘)。取材に訪れていたクリス(ジャネット・ジュリアン)は、侍ヨシに敬意を表して対応し、ヨシも受け入れる。が、日本刀を奪いに来た職員を斬ったヨシは研究所を脱出。ロサンゼルスの町でチンピラたちに襲われていたウィリー(チャールズ・ランプキン)を助けたヨシは、殺人犯として警察に追われる身となってしまう。


氷漬けの遺体が400年の時を経て現代のロサンゼルスで蘇る。国家規模のプロジェクトじゃなくて民間の施設なのか通訳がいない。通訳を頼まれた寿司職人は「ミフネトシロー シッテマスカ?)とか聞いてまともな人は出てこない。400年前に愛する人を失いロサンゼルスの街をさ迷うタガヨシミツはとても悲しげに感じた。
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