マエダホノカ

シャイニングのマエダホノカのレビュー・感想・評価

シャイニング(1980年製作の映画)
3.7
そもそも作品云々の前に、
小説を片っ端から読んで、映画にする内容じゃなかったら本ぶん投げる癖のあるキューブリック監督。その時点でサイコ&ホラー…。

観進めていくうちに、現実のジャックとサイコのジャックがごちゃ混ぜになって、
最後にサイコのジャックが勝つ感じ、
表現技法がすごいと感じた。

シンメトリーのきっちりした怖さを感じ、
計算尽くされたキューブリックが一番ある意味怖く感じた。