交通も通信も遮断されるような大雪のため、本格的な冬の間は閉められる大きな歴史あるホテルの管理人の職を得たジャックは妻のウェンディと息子のダニーを連れて滞在する。作家志望のジャックはなかなか仕事に集中できずにいたので、うってつけの環境だと夫婦は喜ぶが、「シャイニング」と呼ばれる力を持つダニーはホテルに不吉な気配を感じていた。実はこのホテルでは、かつての管理人が妻と子を殺し、自殺した事件があった。
「彼」は一体何者なのか。
恐ろしく怖い映画やけど、いろいろな解釈が想像が掻き立てられる。
作品のどのシーンも強く印象に残るけれど、やはり扉から顔を出しているシーンは鳥肌が立った。
少し扉を開けてるのかと思ったら、斧で割った隙間だったことにもさらに戦慄する。
あの数のタイプ大変だろうなあと思ってみてたけど、あとから調べて顔を出す２秒のシーンに２週間かけたそうなので、作りこみ方にもぞっとする。
