顔芸一家の年末コンペ。嫁の顔は平常時から怖い。
小説家志望のジャックが辺鄙なホテルの管理人職にありつき、嫁子供とともに誰もいない冬のホテルに籠もる。核家族一組、幽閉、冬季。何も起きないはずがなく…
妙にヌルヌル動いてたのが不自然で気持ち悪かったよ。ステディカムを使ってるのね。通路を進んでいく系のホラー描写に拍車がかかってた。結果的に怖いことはあまり起こらないんだけど、怖くさせるのはすごい。音がずるいけどね。
良くも悪くもキューブリックというか、説明しないことを良きとしていますね。2001年宇宙の旅では興味そそられなかったけども、これはボチボチ惹かれた。