さるてぃん

シャイニングのさるてぃんのネタバレレビュー・内容・結末

シャイニング(1980年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

観たものを感じたままに表現すると
創作に対する追い詰められ方が尋常ではないな、と感じた

レディプレイヤー1を観て、何だかんだ観たことなかったので視聴した

ちょいちょい出てくるよくオマージュされるシーンを楽しみながら、ダニーと彼自身が遭遇するホラーな要素にビクビクしてた

中盤は早く帰りたいウェンディに共感を覚えつつ、終盤ではハロランに感情移入してたよ

会話と映像の緩急とが素敵で引き込まれた。
特にジャックのディクソンとの会話シーン(向こう側)とその後のウェンディへのしつけのシーン(こっち側)は印象的で、あそこらへんからの「もう止まらないぜ!」感がサスペンスとしてもホラーとしてもとても魅力だった。


ずっと昔からずっと永く愛される理由がわかった気がする


以下、登場人物の何だか良かったとこ

・ハロラン
ア ニガ クック
飛行機乗って吹雪の中頑張って来たのに瞬殺されてしまうのほんとかわいそう

・ウェンディ
まずウェンディ役の人は目が大きくてホラー映えするいいキャスティング

怯える演技も変に叫ばず、恐ろしさからくる笑い泣き(?)みたいになってるところが好き

・ダニー
三輪車で周ってるの可愛い。かわいすぎる
REDRUMはこわい、やめて



・ジャック
作家志望の考えはよくわからない
ほんと今さらだけどあのシーンがジャケってすごいよね

まあ凍死顔よりはましか
さるてぃん

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