Oppenheimer の次の年にAnoraが作品賞とって、これまでタブー視されてたようなトピックの映画も受け入れられるようになっていることにアカデミー賞も変わってきていることを実感。
観終わった後に作品賞取ったことに対する違和感は正直感じてしまったけど、時間が経つにつれてAnoraに対するエンパシーが強くなっていったし、純粋に観てて楽しくて笑えるシーンも沢山あったことに気付いてSean Bakerの作品もっと知りたいと思った。
ストーリー自体はコメディ要素がいっぱいあって、シンデレラストーリーからのロードムービー的な展開になっていく流れも想定外で面白かった。Mikey Madisonが本当に輝いてたし、何度振り回されても強く抗っていく姿はかっこよかった、、一番最後に初めてそれまで抱えてた傷みを吐き出すシーンでさらに彼女を応援したくなった。
