2024.9.9
じわじわパンチ映画
安藤さくらの百円の恋のもっと救いないver.と解釈したが違う……？令和の若者の絶望らしいが自分が全く若者ではないということを切に感じた、自分の若者の絶望のピークは「勝手に震えてろ」あたりで止まっているが今の若者はすでにコミュニケーションを諦めているのか……😭？
二番目の彼氏がマジでいけすかねえと思ったが、最初すかして「高め合える関係」とか言ってたのに最終的に相手の体力削るためだけに全力でブン回して、そのあと罵り合いとかはなく普通に一緒に飯食ってて最高だと思った なんだかんだ逃げずに一緒に毎日買い物行ったりご飯食べたりめちゃめちゃ優しいよな実は、理解ある彼くんというのはこういうのをいうのかい？
・元カレが地面で「ウワァ〜〜」って泣いてたシーン一番好きだった、人って絶望したとき溶けるんだ
・変なイルカのタトゥーの絵を「カシューナッツかい？」って言われるの結構おもろい
・喧嘩の前にカップ麺とパソコンが近すぎてめっちゃヒヤヒヤしたけどハヤシがちゃんとカップ麺移動してくれてよかった
・この街どこだろ町田かなあと思ってたらマジで町田でうれしい
・部屋の内装が元カレと今カレで全然変わるの、カナの由来のなさが出ててすごいよかった
・ラブホで同時ションシーン衝撃だった、あのような排泄があるとは……！
ほんとうにこの先を生きる気がなかったりとか、全てがどうでもいいときってとにかく調理をしないよね、というところだけすごい共感できた ハムをそのまま食うシーンとか
ドラマのアンメットと対を成してるなあと思った、自分をまったく生かす気がない感じ
何にも意味ないと思ってるカナのやってる仕事が絶対生えてくる何にも意味ない脱毛サロン員なのもいい、あとイキってる後輩がいい
何も感じないようにしているわりに何かを感じたくて過激な行動をとるのが矛盾していて痛々しくてgood
河合優実がうつくしすぎるのと、お洋服が似合いすぎていてやや怠惰エモ映画ぽくなってるのがちょいやだった 俺は怠惰エモちんちんバンドとその周辺の文化がだいっきらいなんや！！！デカいロンTに短いスカートに紫のヒールのサンダルが可愛い、ほぼこの人の美しさで画面が持っていてすごい 狭い画面にはなにか意味があったのだろうか
