カナに共感できない自分は同年代らしい生き方をしていないのかな?と序盤思った
特にやりたいことも、明日への期待もエネルギーもないけど
恋にはエネルギーが湧いてくる
でも、人と人との関わりの深いところになると一気に関係性がめんどくはくなる
今の若者だなあと感じたところは、人との関わりを深める一歩手前で関係を終わらせたりするところ
これは今の若者に限らず人間共通なのかも
カナのこと、最初、厄介なやつと思ってしまっていたけど
診断名がついた途端、同情している自分が怖かった
それなら 仕方ないね
逆にかわいそうだったね
辛かったねって
見た後、苦しくてたまらなかった
この映画が何を伝えたかったのか
正直わからなかったけど
見て良かったと思える映画だった