たいちん

オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスターのたいちんのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

おもろい

1870年、パリのオペラ座で起こった一連の騒動を、1919年から回想する形で物語が始まる。

オペラ座に所属するクリスティーヌは、目立たない端役であったが、実は凄い歌の才能を秘めており、プリマドンナの代役を見事に務め上げた。新たにオペラ座のパトロンとなったラウルは、実は幼い頃クリスティーヌと仲良くしていた過去があり、再開を果たした2人は惹かれ合う。

オペラ座には怪人(ファントム)が住んでおり、公演の台本やクリスティーヌへの歌の指導は彼が行なっていた。彼はかつて自分の容姿のせいで親からも見放され、サーカスの一員として見せ物にされていた。そこから逃げ出し、それ以来オペラ座の地下に住んでいた。

ファントムはクリスティーヌに恋をし、なんとか我が物にしようとしたが、今までの人生の恨は、ファントムの容姿ではなく心の問題だとクリスティーヌに言われ、初めて情けをかけられる。

ファントムはクリスティーヌを諦め、クリスティーヌはラウルと結ばれる。

音楽はとにかく凄い。

クリスティーヌどっちにも尻尾振りすぎ。サム・ライミ版のMJみたい。

クリスティーヌとラウルの歌をドン・ファンの中に組み込んで自分で歌うの流石にNTRすぎ。
たいちん

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