ファントムとクリスティーナとラウルの三角関係を歌曲に乗せて綴った物語。
クリスティーナの無垢な美しさと歌声がファントムの孤独な心を癒していたし、彼女にとっても彼は音楽の天使と信じて敬愛していて良い関…
とにかく豪華でうつくしい。ゴシック半端ない。そしてあのテーマ曲。序盤でながれたのは意外だけどテンションあがる。原作小説は1909年、ミュージカル初演が1986年、当映画は2004年。もっと古いかと思…
>>続きを読むパリのオペラ座では、仮面を被った"オペラ座の怪人(ファントム・オブ・ジ・オペラ)"が仕業とされる事件や事故が多発していた。コーラスガールの一人"クリスティーヌ・ダーエ"は"音楽の天使"と名乗るファン…
>>続きを読む歌姫に育て上げた自負があるのに性欲を出してくるファントムが気持ち悪くて気持ち悪くてずっと嫌だったんだけど、
生い立ちの説明により同情の余地が生まれたし、結局クリスティーヌを諦めてくれたことでやっと好…
表裏一体…。
4Kデジタルリマスター処理をしたことで、迫力や臨場感、明暗差があり深みのある色彩が出ていて、素晴らしい映像美がそこに現れている。
この作品の良さが素直に伝わってくる。
ほんと、良い出…
ストーリー(展開)12/15
メッセージ性4/5
エンターテイメント性(又は社会性)5/5
感情3/5
演出5/5
リピート3/3
技術・世界観4/4
音楽3/3
キャラ・キャスト3/5
合計42
…
ロンドンでミュージカル見に行くから数年ぶりに映画版見直した。
ニューヨークで見た時、感動してボロ泣きした思い出。この作品は映像が素晴らしいのはもちろんだけど、舞台でも見ると感じ方違うと思う。
サン…
仮面の下は情熱じゃなく危険な執念、
愛じゃねぇ、ただの支配の条件。
響くのは旋律じゃなく脅迫の証言、
バラの花もロマンじゃなく呪縛の象徴、要警戒の表現。
舞台裏で忍び寄る影、光じゃなく恐怖を照明、
…
© 2004 The Scion Films Phantom Production Partnership