ミコト

新・三茶のポルターガイストのミコトのレビュー・感想・評価

3.4
前作はテレビっぽくて、今作はドキュメンタリー映画っぽくなっていた!面白い!

ヨコザワさんの狂気の提案と角さんの「人がどうにかなってしまう」みたいなことに対しての楽しみっぷりが普通の人には出せない味だなあと感じました。製作陣の貪欲っぷりに笑ってしまう。

超心理学っていう学問は好きだからこそ、あんな終わり方しないでほしかったなあと残念。いるよなあ、ああいうおぢ、、、という印象に終わった。
ただ、草とかもっと調べてほしいこといっぱいあったのになあ〜準備不足って詰められても仕方ない部分はあるねえ。

わたし自身、監死カメラとかいろんなジャンルの怖い映像を見る変な家庭だから、目が肥えてるほうだと思ってるんだけど、リアリティあるのよ。ちゃんと嘘っぽくて本当っぽいの。だから、演出に寄せていく検証ばかりするから笑ってしまう。魅せたい気持ちはわかるよ。でも、「これだからオカルト好きは💁‍♀️笑」みたいなの言われる感じの作りなのがね。なんかね。違うのよって言い張りたい。わたしはこの手のオカルトが大好きなんです。

やっぱり、てっちゃんの手の質感とか気になる〜!
ミコト

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