フランス映画好きだけど、好きな中にも苦手があるのだと理解させてもらった。何作観てもジャック・リヴェットの映画はどうにも苦手だ。
女性がいきいきとしているのはわかるんだけど、そのいきいきの方向性が自分と合わない。私が非モテ陰キャ女性だからなのかもしれないが、どうしてもいきいきしている様が「傍迷惑」に感じられてしまう。
地下鉄のバッグのシーンとかも作劇に必要だと理解しながらも、バッグの中身がごちゃってるんなら締めとけよというクレームから入ってしまう。もう駄目だ。
そんなわけで今回もインテリアや衣装だけ楽しませてもらう見方に切り替えた。そこはフランス映画でよかったと思う。おわり