ラッキーマウンテン

ラッキーマウンテン

(2017年製作の映画)

4.4

日本の映画界は河瀬直美と西川美和に引っ張ってって貰えば良いんじゃないかな!
ということで永い言い訳と同じ点数。
大雑把に分類すると作風もなんとなく似てて、ここに男性監督を加えるなら是枝監督になるんだろ
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.7

サイコパスの人に対面したことないから分からないけど、私の想像上のサイコパスが見事に表されてた。
所々に流れるBGMもルー主観なのかハッピー寄りでそれが更に怖い。
監督もサイコパスなの?と思うけど、天才
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セールスマン(2016年製作の映画)

3.6

多分、劇中劇の「セールスマンの死」を知ってるほうが良いんだろうな…。
視野が狭まっていって、どこに向かっても出口に辿り着けない感じ。すごく嫌なムードを保ちながら終わりまで引っ張っていく。
どうしても分
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ポー川のひかり(2006年製作の映画)

4.0

途中寝たけど良かった。
しかしサラリーマンが見ると退職願を書きたくなるので良くない映画とも言える。
図書室の惨状、ショッキングだけど美しい画だったな。
日本にもワンカットでピザ買えるお店増えるといいな
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KING OF PRISM PRIDE the HERO(2017年製作の映画)

3.4

映画として見ると完成度は低い。
出すべき情報、出さぬべき情報がめちゃくちゃで、話として完結させる気がないように見える。
それでもプリズムのきらめきを伝えようとする、監督の確固たる意志は見える。というか
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LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.2

面白かった。台詞回しとギャグがカジュアルで良い。
勿論子供も楽しめるだろうけど、レゴあるあるとか言葉遊びの小ネタが多い分、子供時代にレゴで遊んだ大人のほうが楽しめるかも?
これ見て楽しめない人とは仲良
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.1

いやーやっぱり映画見るなら洋画っすね、と思ってしまう1本。
ものすごく金かけて映画作ろーぜ!ってなったとしても、日本からこの作品は出てこないだろうな…と思う。
スケールが違う、を凌駕してくる作品だった
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パーソナル・ショッパー(2016年製作の映画)

3.3

ドランの「たかが世界の終わり」に続く、2017年「で、だから何?」映画。
あくまで個人的な感想だけどさ。

とりあえず、ネタバレと情報開示のラインって微妙だよね!
あらすじだけ読んでから見ると「??シ
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花戦さ(2017年製作の映画)

2.6

ポスターや広告からはコメディみたいな印象を受けてたけど、全然違う。
ほとんどは結構重ーい雰囲気で話が進む。
たまに「はいここ笑いどころですよ〜」ってシーンがあるけど、個人的には露骨すぎて興醒めだった。
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メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

4.3

美しい服が沢山出てくるってだけでも見る価値はあるが、ドキュメンタリー映画として十分見応えのある作品になっている。
マックイーンの死を嘆くというやや感傷的な導入から始まり、それをひとつの基準として終わり
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.8

インドで興収1位だったりSNSで評判だから見てみたけど、それほどでもない。
それほどでもないとは言え、下手な映画見るよりは面白いけど。
それにしても「俺たちの反逆はこれからだ!」にすら辿り着かず「つづ
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.5

初めてのワイスピ。MX4Dで見た。
ドッタンバッタン大騒ぎ〜♪(聞いたことない)で、映画というかアトラクションだった。
というかあれだ、実写版マリオカートだ。どっちかっていうとクラッシュバンディクーレ
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作家、本当のJ.T.リロイ(2016年製作の映画)

4.0

この作家については全く知らなかったけど、それでも楽しめる構成になっていた。
時系列がちょこちょこ飛んだりするので寝ずに見られる。まぁ寝る人は寝るだろうけど。

登場人物の名前が時折厨二病で、それが厨二
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午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

3.5

ダルデンヌめ、やりおったな!という歯痒さは相変わらず。
あーーーもうどうすりゃ人生ハッピーになるねん!!?しかし日常は淡々と続く。
そういうやり切れなさをパイ投げのごとく観客にぶつけて来る視点は流石。
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6

初恋とリスペクトは紙一重。
どっちも塩水の味でしょっぱいね。

ラ・ラ・ランドを押し退けてアカデミーで作品賞を獲ったわけだけど、なるほど監督賞は逃したというのはなんとなくわかる。
良作だけど緩急に欠け
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます。

アニメ版のオタクで、ベルの実写はエマ・ワトソンではない!派だからMX4Dの特盛りで見た。
批判するなら見ないとね。作品自体は好きだし。
で、見た結果一言で表すと、アニメ版が俳句で、実写版はその俳句の論
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

4.2

めっちゃ面白いとは言わないけど個人的にはすごく好き。
同じエマ・ストーンヒロイン作品、教授のおかしな妄想殺人と比べると毒舌が多いけど毒の濃度自体は低め。

中盤からのコリン・ファースは、ネットでたまに
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.1

みんなが食ってる麺、よく見えないんだけどなんか妙に美味しそうでオラとっても気になるぞ。

比較的静かな映画だけど、不発弾みたいないつ暴発するかわからない怖さを持っている。
4時間弱とかなり長いけど、1
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海は燃えている イタリア最南端の小さな島(2016年製作の映画)

3.8

ま〜〜〜た寝ちゃった!!
これに関しては寝ちゃいけないと思ってたのに。

少年と難民たちの、ものすごく近くてありえないほど遠い生活を切り取った作品。
あの少年、ちょっと野蛮すぎなんじゃないか?と思った
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.4

宗教映画って結構打率が高いんだけど、これも例に漏れず素晴らしかった(とか言いながらほぼキリスト教映画しか見てません)
そもそも日本人である遠藤周作のキリスト教観が鋭いというのは根底にあるんだろうけど、
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.8

寝ちゃった。
スペインの内戦といった予備知識なしで見たから、人の感想を見てようやく納得できる部分がちらほら。
子供の純粋な目が少しずつ濁っていく様を見せつける映画のように感じた。

しかし、トライポフ
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競馬場(1985年製作の映画)

4.1

仔馬が産まれるシーンから始めるくせに、その仔馬が立つ場面は映さないのがニクい。それをやったらただの陳腐なドキュメンタリーだからね。
そしてその後、母馬の◯◯を仔馬に見せつけるという衝撃の展開。そうだね
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家族の肖像(1974年製作の映画)

3.9

頭のおかしい連中に突然家を乗っ取られてさぁ大変!という恐ろしい話がついこの前買った安倍公房の文庫本に載っていたので、そういうのは自分の身に起こると考えるとマジで肝が冷えるぜ…と思っていたらちょっと違っ>>続きを読む

映画プリキュアドリームスターズ!(2017年製作の映画)

4.0

初めてプリキュア映画を見た。うっかり泣かされた。
和をモチーフにした3DCGの世界観はよくできていて、これを見られる今の子供たちは幸せもんだなぁと思う。
演出によってCGを作り替えてるのも流石。
話も
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映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険(2017年製作の映画)

3.2

物語としては面白かったけど、印象に残る部分はなかった。
感動もないし、氷の世界は綺麗なんだけど「おぉっ!」というビジュアル面のインパクトは薄い。
ビジュアルはピ◯サーイメージボード風のポスターで成功し
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.6

「メインビジュアルの女性って母ちゃんだったのかよ」が正直な感想。

なんだかギクシャクした人間関係や妙にリアリティのある人物描写と演技、相変わらずのナウい音楽と美麗映像の合体技、中国語みたいなマシンガ
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2人だけの世界(2014年製作の映画)

3.3

法を犯しての逃避行ほど無駄なもんはないなぁ、と元も子もないことを思いながら見た。
これぞ北欧映画!という躁鬱病のような作品。
暴行?シーンは中々陰惨というか…オッパッピーな毎日を送る日本人の私には思い
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夜明けの祈り(2016年製作の映画)

4.1

飛行機で見た。
てっきりとっくの昔に日本で公開されてるかと思っていた…。

とある修道院での話。
この修道院にいるのが………これ以上語りたくない。
置かれた状況がめっちゃ重い。今思い出しても凹む。心し
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.4

どうしても仕事終わりに見たかったのでちゃんと公開していた期間ではタイミングを逃して見られなかった。
20:45を設定してくれた早稲田松竹ありがとう。

個人的に、この手の静かで色調抑えめで淡々と進む日
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.6

思ったより小粒だった。
アメリカでジワ売れした理由というのがイマイチわからないけど、殆どのアメリカ人からしたら「この世界の片隅で」が日本でジワ売れしたのが理解できないだろうし、理解されなくて良いと思う
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タンジェリン(2015年製作の映画)

3.6

ララランドのあとに見たら、最初〜途中までハイテンション、終わりはしっとり…という構成が少し似ていて笑えた。
iPhoneでの撮影というのは言われてもピンと来なかった。
ほとんど未知の世界で新鮮だったけ
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