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ブレインスキャンのcocacorgiのレビュー・感想・評価

ブレインスキャン(1994年製作の映画)
3.0
主人公が虚構に逃避するキャラだとゆう設定は分かるんだけど、いかんせんエドワードくんのお顔立ちが美しすぎて彼が隠キャだと把握するのに苦戦する脳の不思議。
現実が虚構に、虚構が現実に、現実の境が曖昧になってゆく物語は素直に楽しい。
虚構の中にスリルを求め、現実を疎かにしていることに対する罰。現実を大事にしろってゆうお告げ。
虚構の中に没入し、現実へと回帰する流れは、レディプレイヤー1の物語を先取りしたような話でした。
本当に大事な存在を認め直し、意中の存在をゲットする流れもそのまんまレディプレ。
まさかこの時代に既にやっていたとは。
エドワードくんの顔面強すぎて、他のキャラが頭に入らない!とか思ってたけど、なかなか刑事さんのキャラもキャッチーで良い感じ。エドワードくん主演映画は、その影に隠れないくらい強烈な助演がいてこそ成立するんだなあ。
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