劇場版 アナウンサーたちの戦争のすずかのネタバレレビュー・内容・結末

言葉のあらゆる力を、映画で表すすごさ。「あの時」で終わらせない最後が、全てもって行った。言葉は、それを受け取った人たちにより形作られ、根づき、今にも続くことの怖さ。
アナウンスにこだわってきたが、その中身と徐々に向き合わざるを得ない和田さんの姿は、現代の記者さんやアナウンサーさんたちにも通づることだなと受け止めました。