アクションなのかコメディなのか
マット・デイモンとケイシー・アフレックが強盗に加担するが、計画はボロボロで右往左往する様を描く。
強盗アクションと言えば主人公の機転でピンチを乗り越えると言うのが定番だが、本作はその予想をことごとく裏切ってくる。
それは痛快なものではなく、むしろやる気があるのか無いのかワカラン主役2人と、セラピストを交えて逃亡劇を繰り広げ、そこにコメディ要素があるように思えるが、残念ながらそんなに可笑しくはない。
表現が難しいが、全体的にホワッとしてて掴みどころがない感じか。
演者は有名どころが多数出演しているのに、こんなんで良いんか?と思える。
でも、不思議と退屈はしなかった。何故だろう演者の力か監督の演出か。
AppleTV+は色々見たけど、ブロックバスター的なオリジナル作品は無いですね。
ナポレオンのディレクターズカットもイマイチ見る気がしない。