映画を観始めたら、名だたる個性派や名優たちがとめどなく出てきて、あまりの豪華絢爛ぶりにテンション上がりまくり。
お、マイケル・スタールバーグ出てるんだ。これは良作に違いない。
ロン・パールマン!なんか見れてお得感あるなぁ。
え、そこにいるのはトビー・ジョーンズだよね?嬉しい。
アルフレッド・モリーナ!見間違えじゃない!めっちゃ嬉しい!!
この登場の仕方は…そうだよね、ヴィング・レイムズだよね。だってまんま「パルプ・フィクション」だもん。
おいおいポール・ウォルター・ハウザーまで見れるなんて、もう良作じゃなくてぶっ飛んでるなこれは!!
などと心の中で発狂していたら終わりました。映画としてはあまり記憶に残っていないかもしれません…
主演のマット・デイモンとケイシー・アフレックは、会話だけのシーンでも観客を引きつける演技とか、間の取り方やカメラへのアプローチが本当に巧い。2人が映っているだけで成立する安定感。
ホン・チャウも、これだけのキャスト陣の中で特に際立って魅力的だった。