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殺人者のtsumumikiのレビュー・感想・評価

殺人者(1946年製作の映画)
3.8
とことん手玉にとられるスウィード役のバート・ランカスターと騙す側のキティ役のエヴァ・ガードナー。まずはこの配役が見事。初めての出会いでキティにひと目惚れしてしまうのが不幸の始まりだが、あの美しさならば納得。回想と現実が混じり合う展開だが、最後まで楽しめる、フィルム・ノワールの秀作だった。
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