ゆみゆみ

トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦のゆみゆみのレビュー・感想・評価

5.0
とにかくSNSにいっぱい流れてくるから気になって。あの九龍城の世界観みたいなのほんと好きで、あの作り込みに完敗でした。

【あらすじ】
かつて黒社会で勢力争いを繰り広げていた香港。龍捲風(ルイス・クー)は雷震東の右腕陳占(アーロン・クオック)を倒し、そして今は義兄弟の秋兄貴(リッチー・レン)に九龍城砦を任され、理髪店の店主をしていた。そこに香港に流れ着いた陳洛軍(レイモンド・ラム)が黒社会のボス大兄貴(サモ・ハン)と揉め、その手下王九(フィリップ・ン)から逃れるために九龍城砦に逃げ込んでくる。そこで出会った信一(テレンス・ラウ)、十二少(トニー・ウー)、四仔(ジャーマン・チョン)と漢の絆を深めていく。


とにかくあの九龍城砦の世界が素晴らしくエモい。作り込まれた現物のセットの中で壮絶なバトルが繰り広げられる。アクション監督を務めたのは谷垣健治氏。インタビューで「三丁目の夕日」の中で「HiGH&LOW」を撮ると言ってたけど、まさにそんな感じ。古き良き人情の街で壮絶なバトル。エモい。
男臭く信念の主人公陳洛軍に対し、信一は軽やかでとんでもなくハンサムだ。そして顔に傷を持つ四仔は覆面をし、九龍城砦の医者でもあり過去にいなくなった彼女を日本のAVビデオに探す毎日。十二少は末っ子感のある可愛らしい坊や。その4人ともとんでもなく強い。そして同じく信念に固く友情にも厚い。信一と四仔は龍兄貴を十二少は虎兄貴(ケニー・ウォン)を親としている。

人物一人一人の像がうまく絡まり合いながら構成される物語の良さ。95%バトルシーンと言っても過言ではないのに、そのバリエーションの多さ、緩急や緊迫感の違いなどで全く飽きさせない。Lサイズのコーラの8割残したほど一瞬も目を離したくないと思う。

続編があるらしい。私としては前日譚が見たい。
龍捲風と陳占の因縁の最期を見てみたい。

いやぁしかしアーロン・クオックはすごくおじさんになっててびっくりしたなぁ。高校生の時にアイドル(?)の彼を知って、友達とわーきゃー言ってたの懐かしい。西遊記の孫悟空も良かったなぁ。今は渋おじだった。映画ってほんと良いわ。

2/7 2回目鑑賞
3/22 3回目マサラ上映にて鑑賞
ゆみゆみ

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