ゆみゆみさんの映画レビュー・感想・評価

ゆみゆみ

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

5.0

原作漫画が大好きで、作者和山やまさんの作品は全部持ってますわってくらいなんで、当然観に行った。
なんせ!脚本が!野木亜紀子だし絶対面白いやん!って思ったその予想は完全に間違ってなかった。

漫画の世界
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.2

あまりにもTLに流れて来るので、何事かと思って観に行った。ダークなお話が好きなので観るべきだなと。

鬼太郎の父と水木という銀行員が哭倉村で出会う。戦争で左目に傷を負う水木は同じく戦争で左腕を無くした
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.0

ヘイトフルエイトを劇場で観た時に、オープニングの重厚かつ不安を煽られる不穏なメロディに文字通り体が震えた。
何これ!?凄いOPやん!?この作曲家ダレ!?!?
となって初めてモリコーネの名前を知った。
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フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.8

とにかくユアン・マクレガーが可愛くて可愛くて、フィリップ(ユアン)を好きになっちゃうスティーブン(ジム・キャリー)の気持ちがわかりみ深いです。

ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

3.8

ブロークバックマウンテンとトムアットザファームを足して2で割って希望をプラスした感じ。
結末のあり方が上2作と違うところが一番言いたいことじゃないかと思った。

祖母と病気の父と三人暮らしで牧場を一人
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すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

3.8

レスリングの世界にいたソーンが、職を求めてたどり着いたのが僻地の水上学校の教師。孤独と戸惑いの中で見つけた前任の教師エーンが忘れて行った(置いて行った?)日記帳を見つけてたソーンは、その日記を読み耽る>>続きを読む

サタデー・フィクション(2019年製作の映画)

4.2

シャドウプレイに引き続き、ロウイエ監督作品観賞。最近、大戦期のスパイ映画を見る機会が多くて、比べてしまうんだけど。
全編白黒のハードボイルドな作品で、主演の二人、マークチャオの頼りなさげなところとコン
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熱烈(2023年製作の映画)

5.0

東京国際映画祭 中国映画週間クロージング作品
ゴールドクレイン賞授賞式にて観客賞を受賞

東京と大阪とで2回観た。

東京での初観賞時は映画館ではなくホールで、授賞式の後観たんだけど、1/3は中国人か
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隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

4.0

先行上映にて。林遣都、上野樹里の舞台挨拶の後に観賞。

ほぼ内容など知らない状態で観たので、いきなり異星人Xの説明が林遣都の語りで始まり、なんだなんだと思ってるうちに映画の世界へ。
舞台挨拶でしきりに
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満江紅(マンジャンホン)(2023年製作の映画)

4.5

東京国際映画祭 中国映画週間in大阪

易烊千玺の満江紅が観たい観たいと思ってたら、中国映画週間キターーーー!
ティザー観ては痺れてたけど、大画面で観たらたまらん面白かった。

背景とかよくわかってな
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愛、アムール(2012年製作の映画)

4.0

音楽家の奥さんとその夫。年老いても二人で妻の弟子の演奏会に出かけ、仲睦まじく可愛らしい夫婦。

旦那さんが奥さんを看る老老介護なんです。若い力が必要なんだけど、若い介護士は全然その痛みも不安もして欲し
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インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

3.7

韓国映画の面白さはよく知ってるし、残酷な描写はより残酷に、下劣な描写はより下劣に。振り切ってて良い。

韓国の大統領(候補含む)はどうしても悪く描かれるのね。政治家は碌なもんじゃないし、マスコミも同様
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RENT/レント(2005年製作の映画)

3.8

有名な「seasons of love」から始まって、ほぼほぼ楽曲のみで構成される作品。
ミュージカルはそれほど好きでもないけど、レントだけは一度は観なければと鑑賞。

家賃(レント)も払えないまだ何
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.2

エンドロールの直前の映像が怖過ぎてもうびっくりしちゃって、怖怖怖怖って言いながら映画館を出た。

ケイトが撮了後もTARが自分の中から抜けていかずに苦しんでいるとインタビューで語ったようだ。もう仕事を
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シャドウプレイ 完全版(2018年製作の映画)

4.0

ジンボーランが好きで観に行った。
複雑怪奇なサスペンスだったらしんどいなと思ったけど、開発事業者と住民の衝突に警察が介入し、一気に物語が動き出すのは小気味良く、引き込まれていった。

野暮ったい容姿の
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RRR(2022年製作の映画)

4.2

3時間もあるインド映画。踊ってるシーンがCMで流れるから大半踊ってるんじゃないの?とこの映画を絶賛する友達に聞いたら、踊ってるのそこだけ!全然違うから観て!体感5分だから!てことで観に行った。

単館
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

完璧だった!間違いなくトップガンなのにレベルは桁違い、…なのは30年以上の時を経てるからだろうな。技術がね、それと世界情勢も今はまた全く違うね。

Summer of 85(2020年製作の映画)

4.0

夏の美しい恋愛ドラマかと思ったけど、なかなか抉ったな。そうきたか。若さって奔放で真っ直ぐで危ういけど、バイタリティも半端ない。
二人が恋愛にどハマっていく瞬間が最高に良い。そこが恋の醍醐味だもん。
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少年の君(2019年製作の映画)

5.0

映画館で観るタイミングを逃したことをめちゃくちゃ後悔した作品。

最初の何も起こらないうちから周冬雨の表情を観てるだけで涙がじわじわ滲んでしまう。
周冬雨が大好きで何作か観てるけど、今作ほど抉られる作
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.8

波に乗ってきて勢いは抜群。
グリンデルバルドのジョニデが降板した時はがっくりきたけど、マッツに変更になって歓喜で震えた。誰よりグリンデルバルドが似合う!!

2の終わりの衝撃を引きずりつつ劇場へ。
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ゲキ×シネ「狐晴明九尾狩」(2021年製作の映画)

4.2

素晴らしいエンターテイメント舞台
晴明(中村倫也)と九尾狐(向井理)が見目麗しくて舞台が光り輝いてました。
特に九尾狐の向井理は完璧にハマっていて敵なしな雰囲気でした。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.2

村上春樹の文章が好きで、綴られる言葉の並びが素晴らしくて、だからこそ映像化するのは無意味だなってずっと思ってきた。ほぼ実写化は見たことがない。
この原作は短編で私はまだ読んでいないのでそこと対比するこ
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

4.0

TV付けたらやってて、リーアム・ニーソンはよく事件に巻き込まれるよなぁと思いながら観てたら止まらなくなった。


【あらすじ】
連邦保安官のマークス(リーアム・ニーソン)は機内で突然ハイジャック犯から
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僕らの先にある道(2018年製作の映画)

4.0

別れた二人が10年後に偶然再会する。色のない世界で再会した二人は過去の自分たちを振り返る。

チョウ・ドンユイ(周冬雨)の顔が好きで、相手役がジン・ボーラン(井柏然)だったので観た。
2007年に列車
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モンスター・ハント 王の末裔(2018年製作の映画)

3.7

シャオ・ジャンが出てると聞いて観ました。出てたの最初の数分だけだったけどダンスが楽しくて期待感満載のオープニングだった。

主演のトニー・レオンは安定の面白さで、脇にジン・ボーランが出てて楽しく観た。
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

アカデミー賞の授賞式を観て観ました。観るつもりでクリップだけしてたけど、たとえ30分でもきっかけがないと観れないな。

隔たる世界の二人はカーター(ジョーイ・バッドアス)とペリー(ゼリア)かと思ってた
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ギャングース(2018年製作の映画)

3.8

半グレ三人(高杉真宙、渡辺大知、加藤諒)が本気でヤバイ相手(金子ノブアキ)からお金を奪う話。それを金を引き換えに助ける道具屋(林遣都)。

半グレ三人の特に加藤諒演じたカズキの過去は悲惨で、目を覆いた
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西遊記 女人国の戦い(2018年製作の映画)

3.6

いくつも中国ドラマを観てきたからわかる中国ぽさの良さ。何も知らずに観たら安っぽいようにも思うけど、中国作品のファンタジーってそんなとこ気にしてないからって思える。

超有名な西遊記。アーロン・クォック
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街の上で(2019年製作の映画)

4.0

スコアが付けにくい。☆4.3の威力は感じなかったけど、好きな作品であることは間違いない。


下北沢で古着屋を営む荒川青(若葉竜也)は今まさに彼女川瀬雪(穂志もえか)と別れ話をしている。彼女が浮気をし
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

人生すっかり折り返した今、この作品のせいで残りの人生を考えてしまう。

愛する人を失い、大好きな家や街を失い、喪失感が全身を覆っているファーン(フランシス・マクドーマンド)。
キャンピングカーとは言え
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アダムズ・アップル(2005年製作の映画)

4.2

かなり良かった。マッツ・ミケルセン最高やん。

【あらすじ】
仮出所したアダム(ウルリク・トムセン)を受け入れる教会の牧師イヴァン(マッツ・ミケルセン)。同じく更生するべく教会で暮らす強盗犯のカリド(
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.8

レビュー忘れてました。
のんちゃんが遣都くんより年上設定なの無理があるんじゃないかと思ったけど、さすが役者だな。見えました。というか違和感なく入っていきました。

おひとりさまと言われるようになって久
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.3

アカデミーノミネート作品を観ようと、以前から観たかったエディ作品を。
途中、怒りの余り体が震えてきた。

1968年、ベトナム戦争真っ只中に行われた反戦デモ。市民と警察が衝突し多くの怪我人を出した。そ
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.0

4時間もあるので思い切らないと観れないなって思いつつ、最近チャン・チェンのドラマ観てるので今だと思って観た。

チャン・チェン14歳の鮮烈デビュー作品。
驚く事に今のチャン・チェンがすでに出来上がって
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.8

もっと猟奇的なものを想像してたけど、リアルにありそうな未知の世界という雰囲気だった。

25、6歳のレオ。リチャードという男はどこにでもいそうな若者。何か今とは違う環境や経験を求めて(夢見て)、でも基
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.8

原作漫画がめちゃくちゃ好きなんです。映画化になると聞き、キャストが大倉くんと成田くんと聞き期待しちゃったんです。決して同じものが出来上がるとは思ってなかったけど、あまりに根本的な違いに目を瞑れなかった>>続きを読む

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