ミサホ

トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦のミサホのレビュー・感想・評価

4.4
観ないまま、上映終了しちゃうかな…と思っていたのに、いやいや…むしろ劇場での上映回数増えてない?みたいな。

良かった。劇場で観られて。
パンフも上映前に買っといた!えへ。


ーーーー🐉🧧🖤🇭🇰🐲ーーーー


いや〜♩
前のめりで観てしまった。背もたれなんぞこの際要らんッてくらい前のめりで観てしまった。おもしろかった!

この間、『プロジェクトA』のDVD買って、懐かしさとおもしろさに涙が出そうになったけど、本作でさらに“追い泣き”です。

アクションに次ぐアクション

九龍城砦🐉で繰り広げられる覇権争い。
ひょんなことから、その争いに巻き込まれてしまった流れ者の青年、陳洛軍(読:チャン ロッグワン)。友情と仁義の物語だ。

それぞれのキャラクターの個性が際立っていて目が離せない。日本文化がアクセントとして盛り込まれているのも見どころだし、笑いどころでもある。

悪役が強すぎる。硬直‼︎って何ィ⁈

みんなボロキレのようにこてんぱんにやられ、もうこれ死んでるよね?ってくらいのヤラレっぷりだ。唯一の生命維持装置は熱き友情と九龍城砦に対する恩だ。

サモ・ハンの悪ボスっぷりも見どころだ。まだまだ元気だね!嬉しい限り。そして九龍城砦を管理している龍捲風(読:ロン ギュンフォン)の優しさと強さが格好良い。最後も泣ける。

九龍城砦の終焉を前に
移りゆく時代よ
もう少しだけ 待ってくれ
と言わんばかりに
四人の厚い絆と友情を武器に
敵に果敢に挑む姿に
熱いものが込み上げてきた。

謎の攻撃“紙切れ”
あれ、めちゃくちゃだね
やられた方はダメージすごい…

あ…あと、龍兄貴がチャンに振る舞った「叉焼飯」には思わずゴクリ…と唾を飲んだ。くうぅ…美味しそう!

と思ったら、
パンフにレシピがありました♩
今度、似たようなの作ってみよう。


24/2025
ミサホ

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