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女囚さそり 第41雑居房の酢のレビュー・感想・評価

女囚さそり 第41雑居房(1972年製作の映画)
3.3
目的地なくロードムービーが始まるのが真っ先に死亡EDを想起させるので、何が起きても「そうとしかならんよな」と思う。やり過ぎ演出は70年代感が強い。室田日出男を始末した梶芽衣子が瀕死の白石加代子に近寄る様をせっかくワンカットで収めたのに、わざわざ場所を夢の島に変えて息絶えるシーンを付け加えるのめちゃくちゃ蛇足じゃない?
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