ふくふく大福

生きて、生きて、生きろ。のふくふく大福のレビュー・感想・評価

生きて、生きて、生きろ。(2024年製作の映画)
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生きるのには(それが叶うか叶わないかはまた別としても)動機づけってすごく大事なんだと改めて思い知らされた
被災者は語らない、泣かないというのもよくわかる
口にして言葉としてかたちになり再認識するのは怖い
あとは、話した後の周りの反応も怖い
生きてるのが申し訳ないとか、迷惑をかけるわけにはいかないというのは、
ある意味その人のやり場のない強い怒りの裏面というか、わかりにくいSOSなんだろうとも思う
それをいかにほどいて、動機づけ、またはさらにその先まで展開していくか
蟻塚医師も米倉看護師も非常に難しいお仕事に地道に取り組まれていて本当に素晴らしい。
私も生きて生きて生きます!!