夢を喰う THE WRESTLERを配信している動画配信サービス

『夢を喰う THE WRESTLER』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

夢を喰う THE WRESTLER
動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

夢を喰う THE WRESTLERが配信されているサービス一覧

『夢を喰う THE WRESTLER』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

夢を喰う THE WRESTLERが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM

夢を喰う THE WRESTLERの作品紹介

夢を喰う THE WRESTLERのあらすじ

レスリングは両肩が1秒でもマットにつくと試合が終わる 「一瞬」で全てが決まる勝負の世界である。 1984年、ロサンゼルス五輪で金メダリストになったレスラー富山英明は、 現役引退後、中学時代から書き溜めた日記をもとに自叙伝『夢を喰う』でその半生を綴った。 それは夢を叶えるまでの単なるサクセスストーリーではなく、 予期せぬ「まさか」に翻弄されながらも、夢を喰った人間の孤独な問いであった。 それから40年後の『夢を喰う』を描く本作は、2015年に製作が開始され、8年もの制作期間を経て完成した。 アスリートはある時に引退を迎えるが、富山がレスリングを見つめる「目」はずっと変わらない。 夢を喰らってしまい、生涯レスラーとして生きる宿命を背負っている目である。 富山は「一瞬」で全てが決まる勝負の世界に身を置きながら、一瞬で決まる「勝負」だけに捉われない。 “負けることを許されない宿命を背負った者の苦悩”と、“どんなに望んでも勝てない者の苦悩”を等価に理解する度量が、 時に鋭く時に優しい、喜怒哀楽に溢れた表情に表れている。 そんな富山の生き様見つめてゆくと、ある問いが浮かび上がってくる。 「人は人生に何を求め、何を遺そうとしているのか。」 普遍的ではあるが、一途に問い続けたその先に何がみえて来るのか。 まさに本作は、あれから40年後の孤独な問いを描いている。

夢を喰う THE WRESTLERの監督

藤森圭太郎

原題
製作年
2023年
製作国
日本
上映時間
75分
ジャンル
ドキュメンタリー
配給会社
MUGENUP inc.、Otter pictures

『夢を喰う THE WRESTLER』に投稿された感想・評価

3.6
高校時代はレスリング部に所属していました
勝ちに徹し、自己を鍛え相対す戦いに熱く面白く素晴らしいスポーツだと思っております


1984年ロサンゼルスオリンピック金メダリストの富山英明さんの生き様を追ったドキュメント

富山英明さん、とにかく格好いい
普段は人当たり良く、ユーモアもあり、人から好かれる存在も、いざレスリングに対する時の勝ちにこだわる姿勢が熱くて本当に格好よかった
レスリングに対する時の、殺ってやる!とさえ感じる鋭い眼が凄かった

この作品を見て、また更にレスリングが好きになった
もうすぐ始まるパリオリンピックが俄然楽しみになりました
勝負の厳しさと共に、異なる者を受け入れる彼の包容力のお陰で、
メダルも何も取ったことのない私も仲間に入れてもらった。
この映画は金メダリストのヒーロー物語ではなく、
彼の人間そのもの、生き様を描きだしている———岡田武史

________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

こんなにレスリングに愛された男はいない。
目標のために夢を追いかけ、努力と忍耐で夢を喰らってきた。
現役、指導者として現場主義を貫いた。
レスリング界、スポーツ界の夢をもう一度喰らってほしい———瀬古利彦

________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

私が19歳で世界女王となり、喜びから48時間も経たないうちに、
実の母親の死に直面し、夢実現から真っ逆さまに落ちた時。
寮から夜逃げ同然で逃げ出した。
その私を引き戻してくれたのが、この富山監督だった事を今納得した———ダルビッシュ聖子

________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

夢を叶えたその先にもまた新たな苦悩や戦いがあり、それでも覚悟を持ち生涯をかけて戦い続けているからこそ得られる強さと優しさがあるんだなと感じました。
そして悔いのない人生とは何なのか考えさせられる映画でした———太田博久(芸人 ジャングルポケット)

________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

語られる勝負論の一つ一つに深い説得力がありました。
勝負に勝つためには強い精神力が必要だということ。
現役でレスリングをしていた頃の自分にこの作品を見せてあげたいです。
高みを目指す全ての人々にとって、富山先生の言葉は心に突き刺さるはずです———青山フォール勝ち(芸人 ネルソンズ)

________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

人生の全てをレスリングに捧げていてとても尊敬します。
お笑いとレスリングを一緒にするのは違うと思いますが、
僕は富山監督のような芸人になりたいです———和田まんじゅう(芸人 ネルソンズ)

________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

お前に見たい景色はあるか?
朝目が覚めて己に問う、夕べの己を越えているかと、越えて行く者たちは喰う。
夢を喰う。朝(あした)の景色を観るために。
藤森圭太郎監督と、僕にも見たい景色がある———戸部和久(歌舞伎脚本・演出家)

________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

素晴らしい映画には特別な時間が流れています。
まるで誰かの人生に手で触れたような感触を得る瞬間があります。
画面は今の富山英明さんの日常を淡々と切り取っていきます。過度な説明はありません。
特別だけど普通の人がただそこに生きています。
この映画はもしかしたら、レスリング映画として観ると少し戸惑うかもしれません。
しかし流れる画を見続けていると、何気ない日常にこそ本当の映画体験が隠れていることに気付きます。
是非、富山英明さんの人生に触れてみてください。
映画館を出る時には、強く心が動いてしまっているはずです———大江崇允(映画監督・脚本家)

________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

厳しい勝負の世界を生き抜く男の目には、勝者も敗者も存在しない。
そのまなざしには、戦う全ての者への愛しさが溢れている。
レスリングを教えているようで、生き様を伝授しているその姿は、荘厳でいて清々しい。
いつまでも見ていたい———李相日(映画監督)

________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄