11人の凶悪な犯罪者が壮絶な死闘!ということだったので、「アクダマドライブ」のような、それぞれの特技を活かした戦いがあるのか?と思い鑑賞。
それぞれの罪状はほんの一瞬語られるだけで、その後の掘り下げはなし。それぞれの名前すらよくわからない。そして、罪状に沿った個性を発揮するわけでもない。個々の扱いが丁寧でないことが気になった。
また、「訛りがある」「早口」「効果音、環境音が大きい」ということによって、セリフの聞きづらさもあった。
結果、私にはあまり合いませんでした。
ただ、タイトルの回収と仲野太賀の鬼気迫る演技は本当に良かった。