監督の直近の2本が個人的にハズレだったので劇場スルーしてしまったが、これはなかなか当たりだった……白石和彌作品に必要なのはただの暴力でも殺人でもなく、「無茶苦茶さ」なのかもって思った。
勝っても官軍…
戊辰戦争最中のお話、
官軍となった薩長と
奥羽越列藩同盟、いまの新潟県新発田藩
裏を掻いてダマす
城や街を、お家を守る事
たくさんの命を結果的に救えたけれど、
最後まで信じた武士道、
居た堪れなか…
無駄描写が多い割に必要な描写が無い。特に誰も好きになれない。賊も数人強い人がいるだけなので4〜5人+αの賊軍といったところ。やたらと生首が好き。爆破するなら一網打尽にしてください。結局戦闘して何人も…
>>続きを読む作品を見ていて、
よくSNSなどで上がってくる
トロッコの選択が脳裏に浮かびました。
多くの人を救うために
少数を犠牲にするか否か
政治の世界や色々な場面で
このような苦渋の選択を迫られる
という…
面白かった!絶妙なキャスティング。役者が良いしキャラも立ってる。メイクなど細部の作りにもこだわりを感じた。
これって七人の侍〜荒野の七人、特攻大作戦のフォーマットなので、海外でももっとウケそうだけ…
うーん、良いところもあるが、白石和彌の名前で期待していた分、残念でした。
スケール感というか、戦争の人数が少なく感じてしまったり、迫力が弱い。
ストーリー的には良かったと思うが、画が追いついてないの…
いまいちグッとくるものがなかった。
幕末である必要も特に無く、弱小装備の賊軍が官軍相手でも強すぎる。
方言が独特すぎて癖が強いので字幕を入れないと理解できない言葉があったり…。
モヤっとしなが…
結論としては、もう10年以上前の十三人の刺客の方が話もまとまり良く、エンタメとしても時代劇としても上だった。
幕末という時代背景がほとんど活かされていないし、山田孝之を何度も脱走させる意味がわから…
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