こんな名作ありえるの?!って思いました。
元々原作も七人の侍を意識して書かれたものだと思いますが、映画もちょっととんでもない領域に達していて、もはや七人の侍の後継映画と言っても過言ではないのかなと。これ海外で上映したらかなりウケると思う。
最初は骨太の人間ドラマを携えた壮絶なアクション映画ぐらいに(ぐらいにって言うかそれだけでもう名作なのだが)思ってたけど、後半にいくに連れて脳が段々抽象的な感覚に変わっていって、大袈裟な話、生物の理みたいなものを肌で感じるレベルになってました。文章にしてみるとやはり大袈裟か笑
あまりの刺激の強さと感情のエグいぐらいの振り回しで、再生終わってふと顔上げたら脳がグワンって揺れました笑 頭狂ったのかと思った笑
その後ベッドに入ったけど当然のことながらしばらく寝付けず、頭痛と共に朝起きてパッと時計見たら睡眠時間10時間超え笑 この映画ヤバすぎるゼイッ!これは流石にオールタイムベストかも。もう2度と見ないと思うけど笑