いっとう

ボレロ 永遠の旋律のいっとうのレビュー・感想・評価

ボレロ 永遠の旋律(2024年製作の映画)
3.5
「ボレロ」の作曲者、ラヴェルの伝記的映画。「ボレロ」が機械文明をイメージして作られたのに対して官能的な面が受け入れられたという描かれ方はおもしろかった。ただ天才の脳内を描くということの難しさなのか、我々のような凡人にも噛み砕かなきゃいけない難しさなのか…「ボレロ」という大傑作とラヴェルを取り巻く女性達の物語になってしまうのがなんか、こう…
…と思ってたんだけどラストシーンがシュールすぎてテンション上がった。座頭市かと思った笑