ヤマト

フロム・ダスク・ティル・ドーンのヤマトのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【 トランスフォーム・ライフ 】

 現実的な日常が徐々に以上なものになっていく展開がたまらない。まったく想像しなかった状況に遭遇。まるで未知との遭遇。

 ごく普通の日常から人質に。
 人質からトモダチに。
 たのしい酒場が、不可解な修羅場に。
 トモダチとバンパイアと戦う。
 トモダチがバンパイアに。家族がバンパイアに。
 
 この世にはしばしば信じられないような不可解な現象が起こる。パッと見たものだけで物事を見るのは時期尚早なのだ。あの酒場のように。

 本作におけるセス(ジョージ・クルーニー)の言葉を借りるなら、「バイオレンスやグロテスク、卑猥ってのは現実じゃマズいが、映画の中だったらすべて芸術と化すってことさ。」

p.s. ジュリエット・ルイス、セクシー。
ヤマト

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