よふかし

リッチー・リッチのよふかしのネタバレレビュー・内容・結末

リッチー・リッチ(1994年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

マコーレーカルキン良すぎ!!!!くるくる変わる愛らしい表情が本当に好きだなって思った。
前半部分(夫妻が事故に遭う)が冗長で、黒幕にも中々気づけないし、全体的に盛り上がりに欠けるかなって感じはあったけど、後半のドタバタ活劇みたいな展開は楽しかった〜!悪ガキ達が危ないと分かっていても一緒に戦ってくれる友達になってるのアツい🔥いざ死にそうになってもリッチーを誰も責めないのも素敵だ!
あと執事が良いキャラ。スマートで頼りになるけど、万能じゃない。そこも含めて愛嬌があった!

そんで何より、物語の着地点が素晴らしい。
「リッチーは今や世界で一番豊かな子どもだ」
「友達こそ宝ね」
リッチ夫妻の会話がすべて。リッチーは、〝世界で一番裕福な子ども〟から〝世界で一番豊かな子ども〟へ。夫妻が大切にしているのも換金できない思い出という宝物だし、リッチーもそれを得られたの良かった〜!
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