tristana

五瓣の椿のtristanaのレビュー・感想・評価

五瓣の椿(1964年製作の映画)
5.0
最後は人情バナに傾いてるうちにあっさり終わってしまうのが残念といや残念だが、殺され役みんな素晴らしいし芳太郎ミューズの加藤嘉に肥った蛇みたいな左幸子、修羅・メス猫・おきゃん・純情町娘お志麻の全引き出し。雄之助から回想で戸板に乗った加藤嘉→無言の対面→ああ汚い→火事がいちばん盛り上がるけど捕まってからサバサバして加藤剛におしゃべりしすぎちゃうところ泣く。あと全体的に台詞が異常にクドイのも良い。
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