2024/09/15
一番の見所はSpecialThanksの澁谷梓希かな??
ファン向けの映画で、特段ファンでもない自分が低評価つけるのもアレなんですけど、
I☆risファンというわけでもないのに本作の応援上映を観てきたのは、私の以下の嗜好によるところが大きい。
1.プリティーシリーズ好き
2.ドキュメンタリー映画好き
3.応援上映好き
まずプリティーシリーズ楽曲はドリームパレードぐらいで、作品言及も特になかったので、非I☆risファンのプリティーシリーズファンが積極的に行かなければならない作品ではないかなと...博史池畠のこの前のアニメ映画の方を観ましょう。
ドキュメンタリー映画としてはインタビューを兼ねたロケ企画で、薄い情熱大陸みたいな感じ。5人いるから仕方ないけど。
あと芹沢だけ出身地でもない京都なのが気になる(久保田も東京ロケだけど、池袋は半分埼玉みたいなものだし、学生時代のエピソードもあったからまあいい)
アーティストのドキュメンタリーと言えば、最近だと『ジョン・レノン 失われた週末』があったが、ああいう生々しい話は勿論一切無い。NG無いと言うけど、アイドルとしてそれなりに模範的に振る舞ってきたならこの程度のエピソードになるのは仕方ないし、もし裏があってもこういう場で赤裸々に語れるとしたら限度はあるよね。現行アイドルのドキュメンタリーである以上、これが最適解というのは分かるが、やっぱりどうしてもヌルいなという感想を抱かざるを得ない(笑)
応援上映について。
シアターにいたI☆risファン達、ライブシーンこそコールを叫びながらペンライト振り回してるけど、ドキュメンタリー部分で全然声出さないんだよな。相槌打ったりお礼言ったり出来るようなシーンが結構有ったのに。しかもバルト9だから、キンドラの合間を縫ってきたキンプリエリートも一定数いるはずなのに、この静けさは何なのか...ファンでもない人間がしゃしゃるのはなんか違う気がして、自分も声出し途中でやめたけど、もっと声出しして良いのになぁと思いながら観てた。
こんな感じでまあまあ低評価をつけさせていただいた。新規ファンを取り込むなら、この前のアニメ映画のほうが向いてるんじゃないかな。