ラグナロクの足音

自由の暴力 デジタルリマスター版のラグナロクの足音のレビュー・感想・評価

3.5
ファスビンダー身体張ってんなー。ちんこショットの連続に心が震えたよ。単なる資本主義批判映画ではあるまい。
上流階級を目指して宝くじに当たった労働者の男が、工場経営者の息子に恋をし、同棲し始めるも、倒産寸前の工場への貸付金で散財したり、経済格差による価値観のすれ違いから別れ、やがて絶望死する話。
→短絡的な欲望消費の関係による絆の構築
→能動
→代替可能
ラグナロクの足音

ラグナロクの足音