ノスフェラトゥの空丘令のレビュー・感想・評価

独占最速試写会にて鑑賞

ゴシックホラーでありロマンティックファンタジー。
多種多様なホラー映画が続々と出てくる中で敢えて古典的な吸血鬼を題材にする監督の拘り。

街並みと音楽がとても美しかったので個人的には好き。

でも苦手な人には退屈で眠くなると思う。斜め前の席のおじさん寝てた。



↓↓↓若干のネタバレあり↓↓↓




作品関係ないけどトークショーがもやもやした。

冒頭で乙女が神に祈るって言ってたけど、私には悪魔召喚してるようにしか見えなかった。

悪魔呼び出したらノスフェラトゥがきた、みたいな。

だからラストは自分が呼び出したから自分で責任取ってめでたしめでたしと。

ハッピーエンドではないけどトュルーエンドかな。

そしてヴァンパイア＝黒いマントのイケメン吸血鬼ってイメージだけど、吸血鬼ってそもそも鬼なので醜い怪物でも驚かない。


あ、猫は無事です。