このレビューはネタバレを含みます
[Story]
世界各地で異常気象が発生していた世紀末。地球に襲来した宇宙機械獣母艦フォッグ・マザーが千年に一度の大孵化を迎え人類滅亡の危機が差し迫っていた一方、大規模な開発工事によって汚染された山間の湖を取材していたカメラマン・瀬川耕司が、突如として現れ襲撃してきた何者かによって取材の際に知り合った少女・木村加那が連れ去られ、自身も命を落としてしまい……。
[Review]
総合評価 ★★★★★★☆☆☆☆ (6/10点)
オススメ度 ★★★★★☆☆☆☆☆ (5/10点)
[Memo]
今作では『仮面ライダー』シリーズでは珍しい巨大化という展開を見せてくれましたし、宇宙生命の集団フォッグの面々もまたこれまでの敵キャラとは少々趣が異なり怪人態のヴィジュアルがとても良くてとくにアギトの造形は惹かれるものを感じましたね。ただ巨大化してからの戦闘シーンが少しばかり退屈に。