Strange Darling 2023年作品
7/10
J・T・モルナー監督脚本
ウィラ・フィッツジェラルド カイル・ガルナー
マディセン・ベイティ スティーヴン・マイケル・ケサダ
エド・ベグリー・Jr バーバラ・ハーシー
シリアル・キラーの一連の事件のハイライトである(フィクション)との
テロップのあと、執拗に女性を追いかける怒り狂った男性のシーンではじまり、観客を一気にグイグイ引っ張っていくのは大したもの。
いきなりジェットコースターに乗せられた感じ。
話は6章に別れていて、時系列がバラバラであることで展開が読めなくなっていて
この編集が天才的。
また、ジョヴァンニ・リビシが撮影監督をしていて、アングル、カメラワーク、
カラーからモノクロへの変化など、これまた研究されている感じで、
そこらにあるB級スリラーとは違って、かなり見どころがあった。
