少しだけ未来の高校生たちの青春ムービー!
…と思いきやそれだけではなくて。
同時におそらく多くの人が感じたことのある現代社会の生きづらさ、違和感みたいなものも描いていて、そこに対して、もがきながら悩みながら進んでいこうとする高校生たちの姿が輝いていました。
令和の今ぜひ観ておきたい作品。
自由であれば責任も伴うよね。
暗い曲をキーボードで演奏するユウタに対して、どうせ流すなら明るい曲にしてと言いながら自らDJする女性店長さんのシーンが好き過ぎた。
表面上で描いているものは今時なんだけど根元の部分は昭和的と言うか、観ていて台風クラブを思い出した。