HAPPYENDの作品情報・感想・評価・動画配信

HAPPYEND2024年製作の映画)

上映日:2024年10月04日

製作国・地域:

上映時間:113分

ジャンル:

配給:

4.0

あらすじ

『HAPPYEND』に投稿された感想・評価

4.0
学校や社会に対する反抗心と音楽が合わさってかっこよかった
俳優陣もすてきでした
3.4
青春っすね〰︎

バイト先のおばさまのDJが良かった

ただ高校生がデモに参加するのは
ちょっとアレかと

2025年 44本目
masat
4.0

何が起こっているのか、何が起ころうとしているのか、そんな不穏な空気に観ている側が不安になる。しかもその恐怖感が楽しいから、まさに映画のダイナミズム。
抑制の効いた画と音響によって、“明後日”の日本が…

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未来の話というが、排外主義が広がる空気感がほとんど現在。
変わらないままでいるのは楽だけど、よりよく生きるには自ら考えてどう行動するか/しないかを選択しなければいけないタイミングがやってくる。その分…

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このレビューはネタバレを含みます

『HAPPYEND』は「監視社会×青春」という体裁をとっている。監視はあくまで大人の都合として置かれ、秩序維持のために学校という共同体を「管理可能な対象」へ作り変える装置として機能する。だが生徒たち…

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5.0

この映画とテクノは切り離せない関係にある。
テクノとは80年代にデトロイトで生まれた。地元の伝説的ラジオDJやNYのガラージ、シカゴハウスに影響を受けた若き黒人たちは楽器ではなく909や808といっ…

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繰り返される地震が登場人物たちの不安を象徴する。
顔を隠してキンパを届け、推薦を得るコウと、顔を晒して退学になるユウタ。
韓国料理の文字を消す両親の姿が頭に残る。
重いテーマだが、ひとつひとつのカッ…

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iii
4.0

なんとも言えない感じだけど総じてよかった、見終わった後に面白いって思ったのが第一印象。
テクノとか映像の質感とか台湾映画とかスワロウテイルっぽさも感じて不穏な感じもある。
ユウタは今を大事にしている…

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最初のみんなが走るところまで好き。
題は詰め込みすぎな気もするけど、それが本テーマじゃないこともわかるのでなんとも、。

移民が増え、テクノが古い音楽となり、AIシステムが学校に導入されるようになる近未来。無機質な風景や未来を感じさせるような場面もありながら、昭和のような熱気や懐かしさも感じさせる場面もあって、不思議な…

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