音楽、空気感、すべてにおいてツボ。そう遠くない未来。高校生たちのいつも日常が、とあることをきっかけに少しずつ変化していく。学校での出来事と地続きの社会や世界。「personal is politic…
>>続きを読む映画の画、音楽、ワークのバランスが良かった、
キャストもこの映画の匂いを感じる人たち、渡辺真起子さんのもう大人だもんな、みたいなあんな芝居は大好物、、、!
近未来というのか、今の日本とは少し違うか…
SNSを使った表現が一切なく、メディアの描写がマスに限られていたのもあって、2011年直後の空気感漂う「近未来」。
実際には今だってネット上の立ち振る舞いで「連帯」も表明する時代で、色分けも加速して…
社会人の私からしたら、ユウタとコウの関係がもどかしくて、切なくて、儚くて、何度も泣きたくなった。ラストもう2度と2人が会うことはないんじゃないかと思ってしまうから辛かった。
演出もストーリーもキャ…
機材をカートで運ぶ、ライトアップされたユウタの細身の筋肉とラストシーンの2人にあたる光の逆転の美しさ。
キンパを持って来るヒーローのくだりはやや恣意的に感じたが、メット姿の主人公など遊び心に溢れて…
在日韓国人、というか日本で暮らす外国人への解像度が低過ぎると思う。
自分は在日韓国人3世なので作中で描かれる被差別者な訳だけど、差別については周囲の人たちの方が敏感になっていたので、国籍が違うって…
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