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忍者旋風 ONIGIRI
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『忍者旋風 ONIGIRI』に投稿された感想・評価

特定需要に応えたヤツ。♪(笑)
JS三人組のポッチやミニスカ、水着バニー等の
サービスを織り交ぜながら進行してゆく感じの、
姫救出劇。
例によってな、伊賀vs甲賀モノだ。

JS三人組しか観客の居ないライブハウスで、
バブルだの住宅ローンだの、子供にはサッパリ響かん
オヤジソングを弾き語りで熱唱するのは、
ダウンタウン松本の実兄・松本隆博。☆

どっかで見た気がする、甲賀頭領の梁瀬満。
街中の雑踏で、いきなりカタナバトル!
人がバッサリ斬り殺されても、見向きもせずに
通り過ぎて行く人々。(笑)

「コーヒー1杯、10,000円♪」
「払うのか払わないのか、ハッキリしろい!」
ボッタクリ喫茶で資金を遣り繰りする伊賀勢。

それに対し、ドでかいビルに本部を構える甲賀勢。
そこで開催される、謎の美少女オーディション。
細川ふみえ、かとうれいこ等の写真集で有名な
写真家の山岸伸が、審査員として登場するぞ!

「伊賀秘伝だ。どうしても、という時に食え」
と渡されたおにぎり。
…果たして、その秘めたるチカラとは…!?

←←←絶対に見逃すなッッ!!☆
ぶはははははは(笑)

忍者として劇中に登場し、バトルに参戦する
阿部誠監督。オイシ過ぎるぜ!
DVD巻末には、彼へのインタビューが収録。

タイトルの『ONIGIRI』は、『SUKIYAKI』同様
「日本ぽい」という理由だそうな。
日本よりも、香港やハリウツド市場を
意識しているらしい。

でも…それってアレだね、カラオケで
音痴をごまかしやすいという理由で
洋楽しか歌わない、みたいな苦しさ?を
感じちゃう。(←実際は効果無いと思うけど)

日本映画のアクションを「半端」と斬り捨て、
本作でもアクションを見所に挙げてる
阿部監督。
谷垣健治監督が観たら、何て思うかな…?

コレはもう、同監督&同主演(西田エリ)の
『The Gray Crow 失われた微笑み』も
観るしかないって事だぜ!!☆
←まぁ、観んけどな!ぶははは(笑)
マイナー美少女映画発掘シリーズ。
忍者になって活躍する少女達を描いたよくある低予算アクションもの...と思っていたのだが、予想以上のトンチキ作品だった。
現代に残る伊賀の里で子供忍者として修行をする少女3人組が、甲賀の忍者に連れ去られた姫を救うべく奮闘する、というのが大筋の物語。

冒頭は予想通りゆるいテンションで少女達の修行シーンなどが描かれるのだが、早速数分で様子がおかしく。学校帰りの彼女達がライブハウスを訪れて謎のシンガーソングライターからサインをもらい、そのままライブの様子が10分近くフルコーラスで流されるのだ。映画全体の尺が70分弱しかないのに、である。バブルの恩恵や住宅ローンといった世知辛い単語が並ぶ弾き語りで、女子小学生3人がキャーキャー盛り上がる様子は異様の一言である。
流石に気になって調べてみたところ、演じた松本隆博という人はどうやらダウンタウン松本人志の兄らしく、実際にシンガーソングライターとして活動しているようだ。

その後は本筋の物語が進んでいくのだが、例えば後半に甲賀の拠点となるオフィスビルでファッションショーが開催される展開で(この時点で意味が分からないが)、ショーの出演少女達(主人公達とは別)が不倫の末生まれたことが明かされる、というあまりにも本筋と関係なさすぎるエピソードが入ってくるなど、作り手の意図が読めない展開が終始続いていく。

一応大人忍者達のアクションシーンはそこそこの尺あり、メイン要素として考えてはいるんだろうなという感じ。ただ、殺陣のクオリティはお察しの感じだし、忍者らしい奇襲や暗殺といった戦法はほぼ使われず、正面切っての近接戦闘ばかりなのはいかがなものかと思う。むしろ戦闘シーン以外、忍者達が運営するカフェのシーンなんかの方が、いきなり物が目の前に現れたりする忍者っぽさがあった。

少女達の忍者服である膝上丈の浴衣や、白の私服での露骨な胸ポチ、一瞬だけあるコスプレシーンなど、一応主演目当てのロリコン向けサービスシーンはあったが、それ以外の各シーンが誰向けなのか全く分からず、全体としてバランスがガタガタになった珍作という感じだった。
特典の監督インタビューによると、タイトルの「ONIGIRI」について、坂本九の「上を向いて歩こう」が海外で「スキヤキ」と題されたのを意識しているようで、海外から見たなんちゃって日本を表現したかったらしい。そう言われると何となく納得できる感じはする。