“So you got the good half with her, and I got the bad, but I wouldn't trade my half for the whole world.” “And, yeah, maybe they're not warm and fuzzy memories, but they're with her, and they're all mine.” わたしも兄弟がいるけれど誰が1番気に入られてるかとか考えたこともなかったな。 これはもしかして親がすごいのか、わたしが繊細さに欠けるのか。 姉弟の絶妙な関係性が良かったです。 言わなかったけど心の片隅で相手に対して抱えてる思いってあるよなあ。 それを吐露することで関係性が終わるかより近くなるかはその人たち次第。 小さな苛立ちとか違和感を上手に伝える方法ってどんなのかしら。 わたしは結構暴投してしまうタチなので上手い方法があるなら知りたい所存。
Nick Jonas, Brittany Snow, Alexandra Shippの出演キャストがとても目を引き鑑賞。 ストーリー自体はシンプルで、Nick演じるRennが母親のお葬式のためにクリーブランドに帰省し、母の死や幼少期もしくは現在抱えている問題に対して向き合う物語。 私はまだ両親は健在だが、いずれ別れはやってくるし、こういう作品は見てきた事はあるが、この年齢で見ることによって大切な人を失うということはどういうことかというのを結構真剣に考えるきっかけになった気がする。大切な人の喪失による5 stages of grief (悲しみの5段階)についてもRennがしっかりぶつかってたし。 個人的にLeighのきょうだい間の“お気に入りじゃない方”の気持ちというのは少し理解できる気がした。人それぞれにとっての故人との思い出や記憶というのは違ってくるし、自分は何を残したいか、何を思い出したいかをすごく考えさせられた。 あと、飛行機で出会うZoeyすごくいい。ユーモアと人を惹きつけるキャラクター。出会ったばかりなのにRennの精神的支えかつ、彼にとっての恋愛的なポテンシャルも併せ持っていてとても魅力的だった。お互いが感情をしっかり吐露し合えるのが素敵。カラオケのシーンはNickとAlexandra歌上手すぎて、あれはずるい。 お父さんなんでもGoogleしちゃうのかわいい。