『十九歳の地図』柳町光男初監督作品。
暴走族“ブラックエンペラー”を追ったドキュメンタリー。
かつてかなりの勢力を持っていた暴走族のブラックエンペラー。
俳優の宇梶剛士も総長を務めていたそうな。
私は元ヤンでもないので全く憧れなかった世界ですが、不良達はかっこいいと思った世界なのでしょう。
暴走族のドキュメンタリーとはいえ、バイクで走るシーンよりメンバー同士の会合や家に帰った時のシーンが多い。
なんせナレーションもテロップも無いし、昔の音響なので何を話しているのかよく分からない。
何か知らないがキレたりしてるというか…（笑）
何となく分かる雰囲気としては縦社会、上下関係が厳しい世界なんだな〜ということ。
個人的にはめんどくさい世界ではある。
当時はこの映画きっかけにブラックエンペラーの勢力が拡大したとのこと。
そんなにかっこいいシーンがあったかな？
