作品は「夢」「幻」「想像」のようなあやふやなもので構成されており、私の好みではなかったです。小出しにされる出来事にモヤモヤしながらラストを迎えるのですが、全て繋げるには1回の鑑賞では難しいかもしれません。気力のある方は、数回鑑賞されることをおすすめします。起承転結に拘らない方は好きな映画かもしれません。
余談ですが…
毎熊さんは仲間に愛され、役にも恵まれ、幸せな役者さんですね。不器用過ぎるところも毎熊さんの魅力のひとつだと思います。
今後もワクワクさせてくれる作品に出会えることを楽しみにしています。