で？

長野の田舎？で暮らす若者2人。　それぞれ仕事を持ち自立していて、時には手伝ったり連れ立ってメシ喰ったりと充実してる。そんな風に見える日常も…
30代？20代後半ぐらいかなぁ、その頃ってまだまだ自分の才能や可能性に欲あるはなぁ〜うんうん　なぁんて、色々枯れちまったジジイは懐かしく思い出しながら鑑賞。
説明省いた映像で見せる演出は中々巧み。短編経験もなく初の監督作品とは思えず。
というか昨年のskip映画祭で出会った俳優同士が意気投合？映画制作して翌年上映って驚き！

個人的に国内コンペ長編では1番気に入った作品。　


少ない登場人物というか3人が美男美女なんで友情やビジネス関係だけでなく、恋愛要素もあったらなんて思いましたが…
Q&A監督曰く　テーマからズレるんで。とブレない解答(笑

#SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024
国内長編コンペティション
#伊藤優気 監督『 #冬支度』
長野の山間の町で暮らす健と明。親友同士の2人だが　健の祖父の死後、形見のカメラにのめり込む健。健を送り出す明だったが…
意図的に排除された台詞と説明的な映像。それでも　健と明の心情が伝わる。
映画は ＃仲野修太朗 さんが昨年SKIPシティ映画祭に #中田森也 監督『 #10年とちょっと+1日』で出て何か自分でも作りたいと声をかけたのが始まりと。そこから昨年冬に撮影、編集3ヶ月のスピードで完成。
実家の農家、親戚の印刷所と使える所を使い撮影したそう。故郷を離れ独り内に籠る健役の #石川啓介 さんも演じていて辛かったそう。一見嫌な役回りな＃廖あずみ さんは演じる中でのその塩梅が難しかったと。
健のいない中　冬を迎える明。