Panierz

男性・女性のPanierzのレビュー・感想・評価

男性・女性(1966年製作の映画)
4.1
同性愛と異性愛が隣り合わせに進む。セクシュアリティとジェンダーの問題を映すゴダールの会話劇でも、今回はかなり客観的にそれらを映し出してる印象を受ける。
急にインタビュー形式になる場面なんかは、もはや質問者がジャン=ピエール・レオーなのか、ゴダールなのか、よくわからない。完全に第三者と化してる。
五月革命以前のゴダール作品の中では割と異質な感じがする。
シャンタル・ゴヤはかわいい。
Panierz

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