ノノ

殺しのノノのレビュー・感想・評価

殺し(1962年製作の映画)
3.7
カメラが自由に動いて移動する登場人物をひたすら追いかける。コントラストの効いたモノクロフィルムが人物のクロースアップされた顔を異様に浮かび上がらせる。娼婦が殺され、その現場に居合わせた男たち一人一人が尋問される。誰が真実を語っているのか。
サスペンスとしての面白さはあまり見られないけれど、この頃からもう構図への強い拘りが感じられる。これ21歳で撮ってんのまじで意味わからないどゆこと´д` ;
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