殺しの作品情報・感想・評価

『殺し』に投稿された感想・評価

z
3.7
このレビューはネタバレを含みます
カメラワーク、構図の切り方が第一作らしく気合い入ってる感じ

この構成での裏切り展開を期待させといてお前かいっていう

ハリウッドで作ったら無駄なく全部回収しそうだけどこれはこれでいいのか
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監督デビュー作、ローマでの娼婦殺人事件の容疑者の取り調べから犯人を探すと言う話。ピエロパオロパゾリーニの脚本らしい。容疑者1人ずつ女性が立っていた公園で何をしていて、何を見たか、普段の生活は?ラスト…

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ざき
3.3
レビューみてこれ監督が21歳で撮った長編デビュー作と知って、それでみると4.0つけれる。
4.8

再見(3回目)。ひょえぇ~、かっこいい。フレームのカタつきすらも肉体の一部として活劇の生成に寄与している。これぞ純然たる活劇だ。『羅生門』と比較されることがあるらしいが、あれとは何も似ておらず、むし…

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結局なんなのかよく分かんなくて良い。妙なロングショットで繋いでる。最後はダンスと音楽で終われるっしょっていう。これ21歳とかで撮ってタイトル「殺し」が処女作なのかっけー。

2025/6/2 U-NEXT

公園に近い河岸で殺された娼婦。当時彼女が立っていた公園では、何人もの男が前を通り過ぎていた。警察に呼ばれた男たちはひとりづつ、当時の様子を語り始める・・・。

カッ…

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3.2
記録。
さすがに雰囲気があって、映像が流れているだけで部屋がオシャレ空間になる……

『暗殺の森』や『1900年』などの巨匠、
ベルナルド・ベルトリッチ監督が、
ピエル・パオロ・パゾリーニの脚本を得て完成させた長編処女作です。

公園で殺された娼婦。
その時間帯に公園にいたと思われる…

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Nao
2.5
河畔で見つかった娼婦の死体の犯人探しをする。羅生門形式らしく話はよく分からんが映像の拘りの片鱗は感じた。パゾリーニ原作をデビュー作から撮るベルトルッチは何者なんや

弱冠21歳のベルナルド・ベルトルッチ監督デビュー作品(^_^)
評価も高いので前々から観たかった映画・・・
案の定淡々と暗く進む展開でラストタンゴ・イン・パリ 、ラストエンペラー、シェルタリング・ス…

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