13年前に行方不明になった弟を探しに行く話。
TIFF2024にて鑑賞👀
すんごく地味でしたが、終始背筋ゾワ〜なお話でした。
VHSの画質がトラウマになりそうです。
ただ、ジメジメとしたJホラー特有の湿度はあまり感じず、割とカラッとしてました。
淡々と進むのは良いけど、司と美琴の掘り下げが少なすぎて、2人が敬太にあそこまで協力する必然性や関係性を感じられず少し違和感。
清水崇監督の影響が結構強く出ちゃってて、終盤の展開に既視感があったのも否めない。
とはいえ派手な展開がほとんど無い中で、ビデオテープの画質と音、その他諸々のアイテムでこちらの体力をジリジリと消耗させてくるのがお見事。
ラストの終わり方怖すぎ😱 誰視点なの。。
まさにこれからのJホラーを担う新しい才能として、次回作も楽しみです✨