ポスターの女の子の写真に惹かれて観てみることにしました。
12歳の女の子が娼婦をしているという衝撃的なストーリー。
きらびやかな洋館で繰り広げられる一つ一つの出来事が衝撃的で目が離せませんでした。
12歳の娼婦を演じるブルックシールズは愛らしさと芯の強さを兼ね備えた少女で、とても魅力的でした。
母親に認められたくて幼いながら苦労をする様子を見て胸を締め付けられる思いがしました。
レースのワンピースに身を包み、ブロンドの髪を巻き、お化粧をする。
思春期の頃って、心はまだまだ未熟なのに、周りの大人に大人だと認めてもらいたかったなとそんなことを思い出しました。
ジャジーな音楽とともに切ない気持ちになりました。
