面白かった！


ギャングは蔓延る街。
法律大の教授が自身の休暇を取りやめにしてまで、ギャング取り締まりの検事に任命される。

黒幕の存在に、
彼を慕う学生君に、
主人公を翻弄する女に、
相棒とも呼べる女房。

あ〜、なんともバランスよく、
キャラ立ちした登場人物が程よく散らばる！


醜男とここでも罵られるエドG😭。
が、そんなの気にしない。
カッコ良いぞ！その正義感。
（いや、でも美女に鼻の下伸ばしてたか🤣）
あとは女房役のバーバラオニール！
目力強く怖い🙇印象だったが、
コミカルさもいれて楽しく演じている😆。
意外な魅力発揮👍



あの📽️のシーンはちょいと強引では🤔。
とかも。まあ、いいか😏。



身近な人を救うことと、
やってきたことへの贖罪、
なんだかすっきりはしない部分はある。
エドGにひっぱられて楽しんだけど、
そこは気になった🤔。

面白かった！
記録。

前半の大学の法学教授がギャング撲滅のための特別検察官になって捜査を開始することろは前振り、中盤以降証言を約束したバトラーが殺された以降、スタッフに内通者がいることが分かってからがこの映画の本題。

昔の教え子で弁護士を集め、かつ警察官も賄賂にまみれていない新人を起用するなど、組織を一新して犯罪組織に立ち向かうあたりから心躍ったわ。

若い弁護士や被害に遭った市民の前で熱い演説をするリンゼイ(エドワード・G・ロビンソン)は誰もが応援するだろうし、男前じゃないのに奥さん(バーバラ・オニール)に愛されている、内助の功もあって一斉検挙並びに被害者たちの証言によって全員逮捕となる気持ちいいエンディング。

それだけで終わらないのがミソ、息子ポールのことを思い遣った大ボスである父との対話、盗聴や隠し撮りは今では御法度だろうけど確実な証拠となり罪を認め、ラストは知っていながら、、、

ペット犬のヘビアスが反省するシーンや何度もパイプをポケットに入れて燻るシーンなどコミカルさもあってエドGの魅力満載。